日本語 - 日本

    新製品 Dimensity 9200+、登場

     

    dimensity-9200m

    MediaTek Dimensity 9200+を搭載した最高級のスマートフォンがもうすぐ登場します。好評を博した前モデルから性能をアップしながらも、バッテリー寿命を延ばす電力効率を維持するとともに、ゲーミングエクスペリエンスを向上させています。

    MediaTek Dimensity 9200+ の主な特長は以下の通りです。

    • HyperEngine 6.0 ゲーミングテクノロジー
    • (新機能)MediaTek Adaptive Game Technology (MAGT)
    • Arm Immortalis レイトレーシングのクロックスピードが 17% 向上
    • 最大 3.35GHz の超高速 Arm Cortex-X3
    • 第 2 世代 TSMC 4nm クラスチップ
    • 第 6 世代 AI プロセッシングユニット(APU 690)
    • MediaTek Imagiq 890 HDR Photography & 8K Video
    • MediaTek MiraVision 890 ディスプレイ
    • MediaTek 5G UltraSave 3.0 と Wi-Fi UltraSave

    詳しくはこちら

    メディアコメント

    • PC Mag の Dave LeClair 氏は、Dimensity 9200+ について「MediaTek のフラッグシップチップである 9200 の優れた点をすべて取り入れたうえオーバークロックし、ゲーミングをはじめ、よりパワフルなスマートフォンを創り出せる」と語ります。また、「最も重要なアップグレードはクロック速度であり、1 つのウルトラコア Arm Cortex-X3 が最大 3.35GHz で動作し、3 つの Arm Cortex-A715 コアが最大 3.0GHz、4 つの Arm Cortex-A510 efficiency コアが 2.0GHz で動作する」と述べています。
    • Phone Arena の Cosmin Vasile 氏は、「この新しい Dimensity 9200+ はカメラ用のイメージシグナルプロセッサを内蔵し、電力効率技術は向上していると報じています。
    • Digital Trends の Nadeem Sarwar 氏は、「ソフトウェア側の最適化によってバッテリー効率が向上するとともに、HyperEngine 6.0 技術によってゲーム向けのパフォーマンスが 12% 向上することを約束する」と紹介しています。
    • Android Authority の Hadlee Simons 記者は、「このチップには mmWave 5G サポートの可能性、第 6 世代 APU、FHD+ 解像度で最大 240Hz のリフレッシュレートに対応、8K 録画機能、Bluetooth 5.3、Wi-Fi 7 が含まれている」報じました。また、Dimensity 9200+ を搭載した最初の携帯電話が今月末に発売される予定であることにも言及しています。